大家さんへの道のり

大家さんへの道のり⑩~家売ります物件~

こんにちは!ぴっぴです

前々回くらいで少し触れた、1号物件近くで見つけた『家売ります』の看板。

内見してきて、現在は価格交渉中になります。今回はそのあたりのお話。

 

はじめて個人間で内見

この物件は、『家売ります』という看板に家電の番号が記載されていたので、そこに電話して売主さんと直接やりとりしています。現時点で不動産業者は介在していません。

まず、お互いの予定を合わせて内見をするところまではすんなりいきました。電話して変な人だったらイヤだなと思っていましたが、わりと丁寧なおじいちゃんです。

ただ、物件のほうはちょっと問題ありで・・・

・残置物モリモリ
・トイレが汲み取りぼっとん
・お風呂にCF釜の残骸?
・床の耐久がちょっと怪しい

まだ話が固まってはいないので、写真を載せるのは控えますがざっくりこんな感じです。3年間くらい空き家になっているとか。。。

まぁ1号物件のすぐ近くでトイレ汲み取り等はわかっていたことなのですが、電話したときにすぐ住めるくらいの状態だと伝えられていたので、もう少しキレイかなーと淡い期待もしていました。

ちなみに、1号物件で家賃相場やら売買相場がある程度わかっていたこともあり、内見に行く前から、買うとしても出せるのは200万円までと決めていました。

個人間での価格交渉

相手の売主さんは不動産をやっているわけではなく、高齢なので生きている間に処分したいという一般の人でした。なので、売買の相場感もないですし、話を進めるにしてもこちらでリードしてあげる必要があります。

とはいえ、私も1件しか売買経験はないのですが。。。

なんにせよおおまかな価格を決めないと買うも買わないもないので、1号物件との比較で買付希望価格を提示しました。心の中ですまん!と呟きながら、100万円なら買いますと言い切りました。

目の前にある1号物件は、キッチン・風呂・トイレ新品に交換済み・壁は塗装済み・入居者が付いた状態で200万円ちょっとでした。そこから差し引いて考えると、100万円くらいかなという判断です。これは売主さんにも説明しています。

売主さん的には『100万円ではちょっと・・・』という感じでしたが、そんなに高く売れないことには理解を示してくれて、数日検討の後、また連絡を貰えることになりました。

売主さんからの連絡

さて、実はここまでの話が1か月前くらいの出来事で、つい先日、売主さんから連絡がありました。内容としては、あと1割でも2割でも高くならないか?といったもの。。。

正直、お風呂やトイレのリフォームにそこそこのお金が掛かっても、100万円くらいまでならまだ利回り20%代を確保できそうだったので、このくらいの押し返しなら乗ってもいいかなと想定はしていました。

とはいえ、一度考えさせてくださいと伝えて数日の猶予を貰います。私もほぼ素人なので、どこで思わぬお金が掛かるかわかりません。ちなみに、数日後に115万円で再び打診しました。

あと、売主さんからの連絡を受けてからすぐ、1号物件を購入したときの仲介業者さんに連絡して、この物件の仲介もお願いできないか聞いてみました。

物件価格自体が100万円ちょっとで、仲介手数料も10万円くらいのものなので、本当はあまりやりたくなかったみたいですが、去年1号物件を買っていることと、今後もお付き合いしたいということで引き受けていただけましたw

仲介手数料は物件価格の何%とかで上限が決まるのですが、1,000万円の物件でも100万円の物件でも、仲介業者さんの手間はほとんど変わらないので、仕事としておいしくないんですね。

1号物件のときも色々教えてもらった良い人なので、こちらも長いお付き合いができるよう誠意を持って接したいものです。

そんなこんなで、売買の話はほぼ固まってきて、仲介業者さんのアテもできました。あとは、売主さんが115万円で合意してくれれば、晴れて2号物件獲得となります。

買えたら買えたで残置物撤去やリフォームなど忙しくなりそうですが、楽しみです♪

まだどうなるかわかりませんが、またご報告したいと思います。

 

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