大家さんへの道のり

大家さんへの道のり⑥~入居者へのご挨拶~

こんにちは!ぴっぴです

先日決済まで終わった初の築古戸建物件ですが、オーナーチェンジ物件なので、わたしや売り主さん、仲介業者さんがせっせと手続きをしている間も、入居者さんは普通に暮らしていました。

この度、無事に不動産売買が終了したので、入居者さんへご挨拶の連絡を入れました。

 

 

入居者へのオーナー変更連絡

まず、入居者さんへ、この物件の売買が行われ、オーナーが変わりましたという連絡を電話・書面の両方で行います。

自分の居住地と物件が近ければ、直接ご挨拶に行くのがいいかと思います。

わたしの場合は、書面での連絡と、電話で一報入れるところまで、仲介業者さんがやってくれました。

その後、仲介業者さんから入居者さんの連絡先を聞いて、自分で電話したという流れです。

これはレアケースだと思いますが、今回の物件は、入居者さんが海外の方で、日本語があまり出来ないという状況でした。コミュニケーションがとれないので、代わりに入居者さんのご親族の方にご対応いただいています。

それで、いざ連絡をしてみると

『前のオーナーさんから聞いてますか??』

と、いきなりちょっと怖い一言。。。

よくよく話を聞いてみると、前のオーナーさんに3ヶ月前から駐車場の補修をお願いしていたのに、全く対応してもらっていない。網戸も破れている&枠が歪んでいて使えないから修理して欲しいとのことでした。

特に、駐車場については、道路に面している部分らしく、町内会からも苦情が出ているとか・・・

いやいや、前のオーナー何してんねん!というか頼み事されてたなら、最低限こちらにちゃんと伝えてくれよと。。。

 

そもそも、住み始めたときから美装も入れられておらず、壁紙がひどく色褪せていたり、電気が壊れて付かない場所がある。カビが生えていた場所もあり、退去時にそこらへんの復元費用を請求されても困るから、一度来てもらって内見して欲しいとのことでした。

オーナーチェンジ物件で内見せずに購入しているので、本来ならば現在の入居者さんが退去されたタイミングで、初めて物件の中を見られるというのが条件でした。

なので、このタイミングで家の中を見せて貰えるのは大歓迎です。今後のリフォームのイメージとかもしやすくなります。

ただ、現在の入居者さんも既に1年弱は住んでいるので、全ての不具合を『最初からこうでした』と言われても確認のしようがないという悩ましい状況でもありますが 笑

取り急ぎ、駐車場の補修については、町内会から苦情も出ているということなので、応急処置的にでも何かできないか考えておきたいと思います。

実際に物件にお邪魔するのは来月の頭なので、それまでにホームセンター巡りです!

 

 

 

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