大家さんへの道のり

大家さんへの道のり④~物件買付~

こんにちは!ぴっぴです

この前視察に行ったオーナーチェンジ物件、少し検討してやっぱり気になったので買付を入れました。我ながら中々いいペースで進められている気がします。

 

 

 

いよいよ物件買付

 

関東某県にある330万円の築古戸建。確定利回り15%のオーナーチェンジ物件です。

見に行ってから気になっていて、仲介業者さんに伺った話だと、現金であれば値引き交渉もかなり効きそうだったので、買い付けを入れることにしました。

仲介業者さんからなるべく多くの情報を引き出しておくと、買い付けを入れるときの検討材料にできるので、迷惑にならない範囲で色々話は聞いてみましょう!

とはいえ、買い付けを入れると言っても初めてで全然やり方がわからないわけで・・・

調べてみたところ、買付証明書という書類に希望金額を入れて提出すればいいみたい。

そして、買付証明書は自分で作ってもいいし、仲介業者さんに用意があるのでそれを使わせてもらってもいいそうです。要するに、指定のフォーマットはありません。

さっそく仲介業者さんに連絡して、フォーマットをメールで送ってもらいました。そして、希望購入金額250万円で正式に買付を入れました。

ちなみに、買付証明書には法的な拘束力はありません。仲介業者さんも、希望金額が通った場合に買うか買わないかわからない、という状況では売り主さんと交渉できないため、買い主側の意志を確認するためにも、書類として受領してから交渉を始めます。

買付証明書は、『この金額なら物件を買うので売り主さんと交渉して下さい』という意志を示す書類ということです。

少し話が逸れましたが、今回、わたしは330万円の物件に対して、250万円で買付けを入れました。この金額で売り主さんがOKしてくれた場合、現在すでに入居中のオーナーチェンジ物件なので、確定利回りで20%を越えます。

330万円に対して250万円だと、80万円の値引き交渉をすることになるので、売り主さんからNGが出て金額を押し戻される可能性もありますし、そもそも買えない可能性もあります。250万円以上の金額で買付けを入れる現金決済可能者が他に出てきたら、状況は絶望的です。

実は、買付けを入れる前から、250万円で通れば嬉しいけど、280万円までなら購入しようと決めていました。

それでも250万円で指値を入れた理由は、この物件はもともと360万円で売りに出されていたのに、なかなか売れず330万円に値下げされていたことと、仲介業者さんから伺った売り主さんの事情を加味して考えると、現金決済であれば250万円の指値でも通ると思ったからです。

長い間売れていない物件で、しかも値下げまでされていると、売り主さんとしては早く手放したいと考えている可能性が高いんですね。

そんなわけで初めての買付け。手探りですが、ドキドキワクワクです。

 

仲介業者さんからの連絡

 

さて、買付けを入れて1日ほどで、仲介業者さんから連絡がありました。資料請求のときと言い、この方はいつもレスポンスが早いです 笑

それで、けっこう渋られたけど、250万円で売り主さんのOKが出たとのこと。

金額としてはもう少し高くして欲しかったみたいですが、現金決済ならということで承諾してもらえたそうなので、やはり見込み通りでした。

これからまた必要な手続きを経て、それが終われば晴れて大家さんデビューです。

なんだかトントン拍子で進んでしまっていて、これで良いのかなと不安になりつつも、前に進むしかないのでこのまま頑張りたいと思います!

 

 

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