インターネットを通じて人と人が簡単に繋がれるようになった現代では、お金を貯めるよりも、信用を蓄積することが重要だと思っています。
信用を蓄積できていれば、お金が無くても生きていける。それが令和のスタンダードです。
令和時代は信用を蓄積していこう
インターネット、特にSNSが一般的になったおかげで、わたしたちは簡単に情報を発信したり、誰かに何かを提供できるようになりました。
簡単に人と繋がって、情報交換ができるわけです。
こうした社会では、信用を蓄積して広い意味での影響力を持つことが、お金を貯めるよりも優位に働くようになると考えています。
これからの時代、お金を貯めるより信用を貯めるほうが重要。
信用があれば、お金がなくても生きていけるのが令和時代。
わかりやすいのがSNSのフォロワーで、フォロワーが多い人はお金がなくても助けてもらいながら生活できちゃう。
— ぴっぴ@元ギャンブル依存症マネタイザー (@osumania1) 2019年4月8日
実際に、お金はそんなに持っていないけど、SNSで影響力を持っているから豊かに生きている人というのは一定数存在します。
いまや、芸能人以上の影響力を持っている人もインターネット上にたくさんいますよね。
ずっと日本にいるとあまり感じませんが、わたしたちが普段使っている『円』というお金も、価値が日々変動していて、絶対的なモノではありません。
海外通貨との対比になるので、ある日突然、円の価値が暴落するかもしれませんし、日本という国の信用が失われれば、円もお金としての機能が果たせなくなるかもしれません。
そもそも、お金を貯めるにはそれなりの収入が必要になりますが、その収入を確保すること自体がどんどん難しくなってきています。日本はもう経済成長をする国ではありません。
お金を貯めようと思っても収入が得られないとなると、自ずと信用を蓄積するという方向にシフトする必要が出てきます。
信用を蓄積する方法
信用を蓄積するのにコストは掛かりません。自分が持っていて、誰かに必要とされる情報をインターネットで発信すればいいだけです。
信用を貯めるには、役立つものを提供し続ける必要がある。
ギブ&テイクという言葉があるけど、見返りは求めず、ギブ&ギブ&ギブくらいの気持ちで人に何かを提供し続ければ、自然と信用が貯まっていく。
— ぴっぴ@元ギャンブル依存症マネタイザー (@osumania1) 2019年4月8日
つまり、人の役に立つ情報を継続的に発信すればいいのです。
最近になって、日本でも寄付の文化が根付き始めました。海外では寄付は一般的で、日常的に寄付をする習慣があるのですが、日本にはその文化も仕組みもありませんでした。
日本にも簡単、手軽に寄付ができるpolcaやCHIP等の仕組みが出来てきたため、投げ銭的な感覚で寄付をする人が増えてきています。
そして、寄付が集まる人というのは、SNSで支持を集めている人なんです。
ただ、逆説的ですが、情報発信をしていて気付いたら貯まっていた、というような性質を持つのが信用です。
ハナから見返りを求めたりせず、ギブ&ギブ&ギブくらいの気持ちで自分の持っている物を提供していきましょう。
インターネット、SNS上での影響力は、これからの時代、絶大な力を与えてくれます。