転職

現代社会で『転職』というスキルは必須

こんにちは!ぴっぴです

 

今回は、『転職』がうまく出来るということ自体を1つのスキルとして捉えたときに、現代社会で『転職』は必須スキルだよねという話です。

 

転職で年収を上げていく時代

 

日本は、先進国の中で唯一、労働者の賃金が年々下がっている国です。
他の先進国も経済的には成熟していますが、緩やかにでも賃金は上がっています。

なぜか日本だけは賃金が下がっている、ということが現実として起こっているのです。

なんで日本だけ・・・という感じですが、嘆いていても仕方がありません。
日本全体として賃金が下がっていて、同じ会社に勤め続けていても大きく年収アップが望める時代ではなくなりました。

年収を上げていこうと思ったら、転職によってベースからゴソッと変えるしかありません。

そういう意味で、『転職』がうまく出来るということ自体を1つのスキルとして捉え、そのスキルによって年収をアップさせていく必要があります。

これからは、転職を複数回繰り返しながら少しずつ年収をアップさせていき、最終的に自分の理想とする年収まで到達させる、というキャリアプランが一般的になっていきます。

 

転職を経験してみよう

 

転職スキルを磨くためには、なんと言っても実際に転職してみるのが1番です。

もちろん、自分が勤めている会社に満足していて、定年までの何十年をこの会社に捧げられると確信している人は、特に転職する必要はありません。

でも、そういう人って多分ほとんどいないですよね。

だとしたら、1回転職を経験しておくほうが良いと思います。

これは、転職サイトや転職エージェントに登録して企業に応募し、職務経歴書を持って面接に行く。更には、内定後の年収交渉なども実施し、現職を円滑に退職して、無事新しい会社に入社するという、転職の一連の流れを把握しておきましょうという事です。

始めての転職はとにかくわからないことだらけですが、1回経験しておくと、どのくらい労力が掛かって、どのステップでそれぞれどのくらい時間が掛かるかなど予測ができるようになるので、スムーズに転職活動が出来るようになります。

 

また、ビジネススキルの観点から言っても、1回転職しておくことはおすすめです。

同じ会社に長く居る人って、その会社でしか通用しなくなってしまうんですよね。

その会社でしか使わないシステム、その会社でしか使わないスキル、その会社でしか使わない人脈ばかりが蓄積されていき、1歩会社の外に出ると何もできない人間が本当に多いです。

逆に転職をすると、ある意味でこれまでの職務経験が1度リセットされてしまうので、自身の経験を新しい仕事に応用するという高度がスキルが身につきます。

こうしたスキルを持った人は、次の会社に行ってもまた同じように新しい仕事を覚えることができるため、どんどんジョブホップをして年収を上げていくことができるわけです。

 

自分にどんな仕事が出来るか見てみよう

 

ここまでツラツラと書いてきましたが、現実問題、実際に転職するのは大変だと思います。

なので、最低限のところで、自分はどんな求人に応募できるのか、転職をした場合どのくらいの年収が望めるのかイメージを持ちましょう!

具体的には、転職エージェントのサービスに登録して、1回エージェントと面談、もしくは電話面談をしてみるといいです。

転職エージェントは無料で活用できますし、多くの場合、相談すれば土日の面談にも対応してくれます。

登録すると、先方から連絡が来て、事前に準備して欲しいものが伝えられます。これは、現職の職務内容や転職希望業界、希望年収やこだわりなど、ごくごく簡単なアンケートみたいなものであることが多いです。

それだけ準備して面談に行けば、まずその場でエージェントが自分の経歴や希望に合った求人を多数紹介してくれます。また、転職業界の動向なども教えてくれます。

なので、実際に転職するしないは別として、まずは転職エージェントサービスに登録して、エージェントと面談してみましょう。

面談したからといって、転職を強くすすめられたり、どんどん話が進んでしまうことはありません。エージェントも多数のクライアントを抱えているので、こちらから要望しない限り、強引に話を進めることはないので大丈夫です。

 

ちなみにおすすめのエージェントは、次の通りです。

業界大手で求人数が多いですし、エージェントもちゃんと教育されているので優秀な人が多いです。あとはエージェントと実際に会ってみて、実際に転職をするときは相性の良さそうな人を選ぶのがいいですね。

自分に適合する求人や年収の相場を知っておくことで、転職を1つの選択肢として捉えられるようになります。

まずは、転職市場における自分の立ち位置を確認するところから始めてみましょう!

 

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