今回は、体と心の健康についてです。
体と心は通じている
当たり前のような話ですが、体と心は通じていて、体が不調だと精神的にも調子が悪くなりますし、心が不調だと、体に異変が出ます。
こういう表現をすると、うつ病を連想されるかもしれませんが、そこまでいかなくても、体と心は細かく連動しています。
体が疲れていると精神的にも疲弊しますし、イヤなことがあって心が疲れると、呼吸が乱れたりして体に異変が出ます。
このように、体と心は密接に連動していて、日々コンディションが変わるのです。
心のコントロールは難しいけど、体はメンテナンスできる
精神状態のコントロールは、トレーニングである程度は可能にはなりますが、なかなか思い通りに操れるものではありません。
それが出来れば、みんな何にも悩まないという話です。
そこで、心がコントロールできないなら、体をメンテナンスすることによって、心の状態を整えればいいわけです。
例えば、運動をした後はストレスが発散されて清々しい気分になるものです。これは多くの人が経験として持っていると思います。
わたしはときどきフットサルやサッカーをするのですが、運動をすると、不思議なことに日頃悩んでいることが、大したことのない、どうでもいいことのように感じられます。
なので、心の健康を保つためにも、体のほうをしっかりメンテナンスしましょう!
とはいえ、普通に過ごしていたら、サッカーをやったりするのはなかなか難しいと思います。
そういう場合は、ストレッチや筋トレに取り組んでも、十分に効果を得られます。
余力のある人は、ランニングや自転車なんかもいいでしょう。
特に、太ももや背中などの大きな筋肉を動かして鍛えると、代謝がよくなりやすいのでおススメです。
本当にストレスの多い社会
社会人になると、人生こんなにストレスのかかるものかというくらい、毎日強いストレスに晒されます。
通勤時間帯に電車に乗ると、みんな疲れた顔をしています。
精神を病んでしまう人もたくさんいます。
もちろんストレスの根本を絶つことが1番の解決策ではありますが、溜まっていくストレスとうまく付き合うことも必要です。
なので、時間がなくても億劫でも、何かしらの形で体を動かす習慣をつけましょう。
やるとやらないとでは、心の状態が全然変わってきます。