お金を使うという行為はなかなか難しくて、日本人は特にお金を使うのが下手だと思います。
これは教育のせいで、日本では、お金は節約して貯金するものだと習います。
逆に、お金の使い方については、学校でも家庭でも教えないんですよね。
でも、お金って使わずに貯めていても意味がないもので、文字通りただの紙切れです。
時間に投資しよう
じゃあ有効なお金の使い方とは何なのかというと、答えは簡単で、時間を買うことです。
時間は誰にとっても、1日24時間しかありません。しかし、日常使っている時間の中には、お金で買えるものがあります。
ということは、時間をお金で買って人生を効率化していけば、周りに差を付けることができるわけです。
お金を時間で買うということは、自分でやらなくてもいいことを外注するということです。
例えば、家の掃除なんかがそうですね。
掃除は定期的にする必要がありますが、何も自分でやる必要はありません。
ダスキンとかに頼むと家まで来て掃除をしてくれるサービスがありますし、そこまでしなくてもルンバを走らせておけば事足ります。
ルンバは高価だと感じるかもしれませんが、ルンバを買うことで毎日掃除をする時間を他のもっと生産性の高いことに使えると思えば、安いものです。
その空いた時間でブログでも書いていけば、ルンバ代くらいすぐに取り返せます。
同様に、自分で車を運転するなら、タクシーを使ったほうがいい場合もあります。
運転中に他の作業はできませんが、タクシーであれば、スマホやタブレットを使って作業ができますよね。
こういった具合に、時間をお金で買うというのが、最も効率的なお金の使い方です。
今の時代、仕事ですら、自分でやる必要のない部分は簡単に外注することができます。
これは、法人に限らず、個人でもできることです。インターネットで検索すれば、簡単に外注先を探せるプラットフォームが整っています。
色々なことを急に外注するのはハードルが高いと思いますので、まずはちょっとしたことから始めてみましょう!