バス釣り

【バス釣り】バスの生態と水温計

こんにちは!ぴっぴです

気温がどんどん高くなって、いよいよ春めいて来ました。春は花粉症が猛威を振るいますが、同時にバスが動き始める季節でもあります。

今年は水温計導入!

バス釣りを始めてから、水温というものをきちんと計ったことがなく、感覚で生きてきたのですが、今回、水温計を買ってみました。

買ったのはコチラ

ボタンを押したら一瞬で水温が測定できる優れものです。

バスは冬の間、ほとんど動かなくなり捕食もあまりしません。一説によると、2週間に1回くらいしかエサを食べないとも言われます。

なので、基本的に冬はバスアングラーにとって厳しい季節です。

しかし、春に向けて温かくなり始めると、今度はめちゃくちゃエサを食べるようになります。スポーニングに備えるんですね。

スポーニングとは産卵のことで、ブラックバスは春が産卵期なんです。

冬の間は、水温が変化しにくい水の底で過ごして、春になると、産卵に備えて爆食いします。

ぷりっぷりの大きい魚が釣れやすいのも、春の産卵前の特徴です。

完全に春になってしまえばあまり気にすることはないのですが、3月前半とかだと、気温が上がっていてもまだ水温は低いままだったりします。

少し冷え込んだだけでまた水温も下がったり、浅い野池とかだと特に水温変化が激しいです。

正直、冬の釣りをするべきなのか、春の釣りをするべきなのか判断が難しいシチュエーションはよくあります。

そんなときに、水温計を使うわけですね。

水温が10度を下回るくらいだと、冬っぽい釣り方のほうがいいと思います。

ちなみに、真夏の暑すぎる時期もバスの活性は下がります。

ただ、夏の場合は、水当りのいい場所や日影になっている場合にバスが集まってくるので、比較的釣りやすいですね。

そう考えると、冬のから春になりかけのシーズンと、秋から冬になりかけのシーズンは、どんな釣りをするか判断が難しいんですよ。

陸上と水中では、季節の進行具合が全然違います。また、地域によっても違います。

ロッドとか買うと思えばそんなに高いものでもないので、水温を正確に把握して、季節に合った適切な釣りをするためにも、水温計買ってみるといいと思います!

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