3月に入って気温も上がってきたので、様子見がてらバス釣りに行ってきました。よく行く千葉の野池、丑ヶ池と雄蛇ヶ池で釣行です。
まずは丑ヶ池
まずは丑ヶ池からです。
今回は、もちろん釣りはしたんですが、池の周りをなるべく歩いて観察して、水中に春が来ているかどうかを判断するのが目的でした。
なので、丑ヶ池にある4つの池の周りを、藪漕ぎしながら歩き回りました。
で、結論としては、水中に春が来るのはもう少し先かな~と思います。
丑ヶ池はブルーギルがめちゃくちゃ多い池なのですが、まだ見える範囲にギルの姿は無く、当然見えバスもいません。
ただ、2週間前に来たときには見なかった光景として、亀が甲羅を干したり、動き始めていましたね。
あと、陸上は暖かいので、釣り人の数もかなり増えていました 笑
あと、冬に比べてけっこう増水してましたね。
この時期に攻めるなら、シャローにはまだ差しておらず、活性も低そうなので、水深がある場所でネコリグとか、ギル系ワームのフリーフォールとかが良いと思います。
雄蛇ヶ池
丑ヶ池でしばらく遊んだ後は、雄蛇ヶ池に行ってみました。何気にレンタルボート屋もある、そこそこ大規模な池です。
雄蛇ヶ池は冬に大減水するのですが、昨日行った時点では普段の水深に戻っていた感じですね。とは言ってもシャローがかなり広い池ではありますが。
雄蛇ヶ池はけっこうおかっぱりから届く範囲に鉄杭が立っていたりするので、そういった場所を重点的に探っていきます。
ただ、ここもシャローが広いのでけっこう水中が見えますが、まだ生命感があまり感じられません。水中はまだ冬模様のようです。
鯉が動いているのは見えたり、跳ねたりもしていたので、飽きずに観察はできました。
ちょっと話はそれますが、バス釣りにおいて良い偏光グラスは必須アイテムですね。しかも、釣りに特化したモデルを強くおすすめします。普通の偏光グラスとは見え方が全然違いますので。
ただ、釣り用の偏光グラスってデザインが微妙だったりするんですよね。それもイヤなので、私はオークリーのシャローウォーター用偏光グラスを使用しています。
デザインも機能も掛け心地も強度も全く問題ない、満足できるグラスです。
さて、水中に春が来るにはあと少しだけ時間が掛かりそうですが、これからの季節はスポーニング(産卵)に向けてバスも荒食いし始めるタイミングです。
冬はなかなか数が釣れずにフラストレーションが貯まるので、パワーを一気に解放して数釣りもサイズも楽しみましょう。バス釣りハイシーズンはすぐそこです。