転職

周りを変えようとして消耗するより、自分が動いたほうが良い

こんにちは!ぴっぴです

今回は、周囲の人間や環境を変えようと頑張って消耗するより、自分が動いて違う環境に行ったほうがいいですよというお話です。

周りを変えようとしてませんか?

会社などの組織に所属していると、理不尽な事やワケのわからない事に直面することがあります。

わたしが以前に勤めていた会社は、無駄に体育会系のノリで、上司の言うことは絶対。正しくないことであっても従わないといけない。例えそれが会社の利益に反することであっても。みたいな感じでした。ワケわかんないですよね。

こういうときに、真面目な人は、理不尽な上司や会社の風土を変えようと頑張るんですよね。

理不尽な事を言う上司に正論で立ち向かって説得したり、同年代を巻き込んで少しずつ会社の風土を変えようと取り組んだりします。

これ自体は良いことのように思えますし、会社からしてみたら長期的に考えた場合におそらくプラスになります。どんどん体質は変えていかないと会社も生き残れないですからね。

ただ、自分個人として考えたときに、果たしてこういった行動はプラスになるでしょうか。

周囲を変えることはできない

わたしは、基本的に周囲の人間を変えることはできないと考えています。言い換えると、相手が変わるかどうかは相手の問題なので、コントロールできないと考えています。

たしかアドラー心理学でも同じような考え方がベースにされていたと思います。くわしく知りたい人がいたらこの本が面白いので読んでみてください。

アドラーも言っているように、自分の行動を相手がどう評価するかは、自分の問題ではなくて相手の問題です。つまり、自分の行動で相手が変わるかどうかも相手の問題です。そこを他人である自分がコントロールすることはできません。

自分が理不尽な上司を変えようと頑張ったところで、その行動の結果、上司の行動が変わるかどうかは、上司次第というわけです。

なので、頑張っても成果が出るかどうかわからないですし、仮に成果を出せたとしてもそれには多くの時間を費やすことになります。

そうなると、頑張って周囲の人間を変えて、会社の風土を変えていくよりも、自分1人が会社を辞めて、転職によってより良い環境に行ってしまうほうが絶対にコスパがいいです。

会社にわざわざそこまでしてあげる義理もありません。

会社という組織は、言ってみれば他人の集合体です。自分が会社の社長であるなら、会社の人間をコントロールして成果を上げないといけませんが、多くの人は社長ではありません。

会社を変えようと消耗するくらいなら、もっと良い環境に自分が飛び出しましょう。

人生短くはないですが、不毛な努力で消耗し、無駄にするほど長くもありません。

環境が自分に合わず居心地が悪いなら、軽い気持ちで転職しましょう。本来、会社はもっと気軽に辞めていいものです。

ちなみに、転職エージェントを活用すれば自分に合った求人を紹介してくれたりそもそも転職すべきかといった相談に乗ってくれたりしますよ。

実はわたしも去年、転職して年収が650万⇒800万に上がったのですが、転職エージェントを通じて活動しました。

ポイントとしては、複数のエージェントサービスに申し込んでおくほうが絶対に有利です。

どのサービスも無料ですし媒体によって求人の種類が異なります。

そして何より、エージェントも人間なので合う、合わないが絶対にあります。

1つのエージェントサービスで担当を変えてもらうのもアリではありますが、そうすると時間も掛かりますし、担当を変えてくれってなかなか言いにくいですよね。

なので、複数のエージェントと実際に会ってみて自分に合う人のところで実際の転職活動進めるというやり方がオススメです。

おすすめはこの辺りです。

企業数が多いし有能なエージェントが多いところですね。

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