今回も転職についてです。
最近転職を押しているわけですが、転職って、劇的に年収や労働環境を改善することができる、魔法のような方法だと思います。
普通に1つの会社で仕事をしていても、給料は上がっていきません。もちろん定期昇給や昇進による昇級はありますが、劇的には変わりませんよね。
労働環境は同じ会社だと、もっと変わりにくいです。
つまり、普通にしていると、自分の能力が高まったとしても、それに相応しい形で収入が一緒に上がっていかないわけです。
その点、転職すれば、自分の能力=市場価値の値段が付きますし、うまくやれば、自分の能力以上の値段を付けることもできます。
どんどん成長して稼ごうと思ったら、転職したり、起業でもするのは必須になってきます。
転職面接の美味しいところ
いきなりですが、転職の面接では、新卒の就活では起こらない美味しい現象が発生します。
それは、面接官との相性次第で無理ゲーが一気に攻略できるという現象です。
転職では多くの場合、配属先部署の部長さんとか課長さんが面接官として参加する。新卒だと入社前の時点では配属が決まってないけど、転職では最初から決まっているから。なので、人事部の意向はほぼ関係なく、面接慣れしてない配属部署のお偉いさんの判断でポロっと内定が決まる。#転職 #脱社畜サロン
— ぴっぴ@マネタイザー (@osumania1) 2019年1月31日
実は自分も転職者を採用するときの面接官をやったことがあります。(自分は人事部ではありません)
普段は普通に人事以外の仕事をしているので、面接のためにあらかじめ質問を考えておくとか、面接のセオリーとかを勉強しておくヒマはありません。
その場で、本当に気になったことを質問する。相手の回答の中で、また掘り下げたいところを聞くといった感じで進めていました。
そして、自分の部署に配属となることは決まっているので、人事部の意向よりも、こちらに採用の決定権があるわけです。
なので、キーマンと意気投合してしまえば、細かい面接テクニックなんて無くても全然受かっちゃいます。
配属先のお偉いさん達は面接慣れしてないけど、わざわざ事前準備もしないので、内定を出すための明確な判断軸は持っていない。そうすると何が起こるかというと、面接官との相性次第で良くも悪くも結果が全然変わってくる。#転職#脱社畜サロン
— ぴっぴ@マネタイザー (@osumania1) 2019年1月31日
つまり、転職の場合、面接まで漕ぎ着けた後は運の要素もかなり強くなる。面接官との相性なんてコントロールできるわけない。なので、会社が大きいとか小さいとか意識せず、受けたい企業は受けてみるべき。#転職 #脱社畜サロン
— ぴっぴ@マネタイザー (@osumania1) 2019年1月31日
何が言いたいかと言うと、転職では、書類選考に合格して面接まで行き着けば、会社が大きいとか小さいとか関係なく良くも悪くも運要素が高くなるよ、ということです。
裏を返せば、今いる会社より小さなところで、職種や業務内容もばっちりマッチしているのに、面接官との相性が悪くて落ちてしまうこともあるし、逆に今の会社よりもランクが上の会社で職種も微妙にずれているのに、ポロっと内定を貰えることもあります。
だから、受けたい企業はどんどん受けてみるべきです。そもそも自分が自分の市場価値を低く見積もっている場合もあるので、当然ですが志望度の高い企業から受けていくべきです。
大切なのは、自分には無理だ、と考えないことですね。極端な話、面接官との相性が良くて、『何かずれた事言ってるけど、一緒に働くキャラとしては面白そうだな』とか思わせればそれで勝ちなわけですからw
というわけで、変に自分で制限を掛けずに、気になる企業にはどんどん応募してチャレンジしましょう!
ちなみに、転職エージェントを活用すれば
自分に合った求人を紹介してくれたり
そもそも転職すべきかといった相談に
乗ってくれたりしますよ。
実はわたしも去年、転職して年収が
650万⇒800万に上がったのですが
転職エージェントを通じて活動しました。
ポイントとしては、複数のエージェントサービスに
申し込んでおくほうが絶対に有利です。
そもそもどのサービスも無料ですし
媒体によって求人の種類が異なります。
そして何より、エージェントも人間なので
合う、合わないが絶対にあります。
1つのエージェントサービスで担当を
変えてもらうのもアリではありますが
時間も掛かりますし、担当を変えてくれって
なかなか言いにくいですよね。
なので、複数のエージェントと実際に会ってみて
自分に合う人のところで実際の転職活動を
進めるというやり方がオススメです。
おすすめはこの辺りです。
企業数が多いし有能なエージェントが
多いところですね。