冬のバス釣り
いよいよ本格的な寒さがやってきましたね。
地域によっては降雪したり、霜が降りたりし始めました。
この寒さは、ことバス釣りにおいては
あまり歓迎できるものではありません。
水温が15度近辺を下回ってくると
ブラックバスの活性が下がり、冬眠みたいな
あまり動かないモードに入ります。
そうすると、バスは基本的にあまり動きませんし
捕食活動の頻度も1週間に1回など、かなり少なくなります。
だから冬のバス釣りは難しいと言われるんですね。
そんな寒い季節に入ってきた、2019年初冬の釣行記録です。
朝一で丑ヶ池へ
今日は朝5:00頃という早起きをかまして
千葉県東金市へと車を走らせました。
朝一は丑ヶ池からスタートです。
いつものように、ファットイカとドライブシャッドを
使いながら探っていきます。
この季節なので、ファットイカはキャストした後に
少し間を置いてボトムに付け、ゆ~っくり巻いて
ずる引きしてきます。
針先はファットイカの内部に入れてあるので
ずる引きしても根掛かることがありません。
キャストでそこそこの距離は出せるし
スピニングでもベイトタックルでも使えるので
本当に使い勝手が良いです。
ドライブシャッドも、冬に使う場合は
キャスト後に間を置いてボトムに付け
そこからゆ~っくり巻いてボトムから中層くらいを
泳がせるようにしています。
秋まではリリーパッドに覆われているような
場所も含めて、けっこう丁寧に探っていきましたが
ノーバイト。そして早朝なので予想以上に寒い。
あまりの寒さに、1回釣りを中断して
やよい軒に避難しました 笑
やよい軒で朝食兼昼食を摂った後は
久しぶりの雄蛇ヶ池へ。
冬の雄蛇ヶ池は大減水
太陽がさんさんと照りつける季節から
雄蛇ヶ池にはずっと来ていなかったのですが
久しぶりに来ると、大減水しています。

そして、これはおそらく季節性のもの。
野池で減水すると、逃げ場のないブラックバスは
自ずと水のあるエリアに集まるので魚の密度が
高くなるため、基本的には大歓迎です。
ただ、雄蛇ヶ池の場合は、減水しておかっぱりから
打てる範囲が広がるとは言っても、そもそも
かなり大きなフィールドなので、ボートがないと
あまりアドバンテージにはなりません。
実際、ボートをやっている方は
かなり多くいらっしゃいましたね。
おかっぱりの自分は、長靴で歩き回りながら丁寧に探って
池の周りを1周しましたが、ノーバイト。
というか魚影が見えたのも1回だけで
ほとんど気配も感じられませんでした。
減水しているので、普段は水に浸かっている所を
歩いて見ながら回ることができ、こんな地形になってたのか~という
発見はたくさん出来たので、それはそれで楽しかったですが 笑
それにしても、雄蛇ヶ池の水位が夏と比べて
こんなにも変化するなら、面白い攻め方があるはず!
ということで、懲りずにまた
釣りに行きたいと思います!