お金

Appleからの偽装メールでクレジットカードを不正利用された件

嫁のクレカが不正利用された

今回は、注意喚起の意味も
含めて、クレジットカードが
不正利用された話をします。

先日、いつも使用している
クレジットカード会社から
連絡が来ました。

ご家族様のカードが不正利用された形跡があります

電話をいただいた日の
朝5時頃に、WWW.SOS
キンダドルフインターナショナル
という組織に対して
1,100円程度の支払いがあったとか。

その組織は他の人でも
不正利用された実例があるそうで
クレジットカード会社のほうで
支払いをキャンセルしてくれたそうです。

家族カードを持っているのは
嫁なので、一応嫁に確認しましたが
身に覚えがないとのこと。

事の経緯はこんなところでした。

原因はAppleからの偽装メール

嫁に使用していない事を
確認した後に、再び
カード会社に連絡したところ

Appleを装った偽装メール来てませんか?

曰く、他の人の例で
Appleからの偽装メールに
返信してしまい、そこから
クレジットカードの情報を
抜かれていたそうです。

実は、うちの場合も
少し前に嫁から
『Appleからめっちゃメール来る』と
相談を受けていました。

メールを見せてもらって
差出人を確認したら
メールの内容はアップルを
装っているのに、twitterとか
facebookとかになっています。

それで、嫁にはメールアドレスを
変更させていたんですが
どうやらその時にリンクを
踏んでしまっていたみたいで
そこからカードの情報が
抜かれていたみたいです。

メールの差出人を確認しよう

うちの場合、クレジットカード会社の方が
不正利用に気付いてすぐに取引を
キャンセルしてくれたため
被害を被らずに済みました。

クレジットカードの情報を
抜かれた原因はAppleを装った
メールでしたが、メールタイトルや
本文だけを見ると
けっこうリテラシーが高い私でも
本物かどうか判別が難しいくらい
完成度が高かったです。

差出人のアドレスが
twitterだったりfacebookだったりと
変なところでずさんだったので
すぐに気付きましたが
アドレスもそれっぽく装われたら
なかなか厳しい物があるとも感じます。

ただ、今のところは差出人の確認で
判別、回避できると思います。

みなさんも、怪しいメールが来たら
リンクを踏むだけでも情報を
抜かれる場合があるので
迂闊に触らないようにしましょう!