年収700万の世界
30歳を迎え、ありがたい事に
会社からの年収が700万円を
超えました。
しかし、年収700万の世界は
全然楽しくなかったので
共有したいと思います。
お金はそんなに必要ない
まず、生活していくためには
そんなに多くのお金はいりません。
もちろん、お金はあったらあったで
有効に使えるものですが
それ自体が生活を
豊かにするものではないのです。
実際、私自身、過去を振り返ってみて
年収450万だった頃と
700万に達したときを比較しても
そんなに生活は変わっていません。
私の趣味は、バス釣りと
冬場のスノーボード
あとは時々のスキューバ
ダイビングと、外食くらいです。
多趣味っぽく見えるかもですが
工夫して道具さえ安く揃えてしまえば
そんなにお金はかかりません。
外食も、1人暮らしであれば
実はコスパが良かったりします。
なので、年収450万でも
問題なく趣味を楽しめていましたし
年収700万になったからと言って
そこに大きな変化はありません。
おそらく、私にとって
生活に必要なコストは
450~500万円くらいで
それだけあれば十分に
楽しみながら暮らせるのでしょう。
もちろんここには個人差があり
もっと多くのお金を必要とする人も
逆に少ないお金で楽しめる人も
様々なタイプがいるでしょう。
しかし、こうして
なんとなく自分に必要な
生活コストを把握しておく事は
人生設計で重要な要素です。
お金の代わりに失うもの
年収450万円の時代と
年収700万円の現在を比べると
私生活にゆとりが持てなくなって
きているなーと感じます。
これは、会社での時間的な
拘束に加えて、キャリアアップによる
責任の増大による消耗等も含みます。
私の場合、年収450万~500万で
必要な生活コストを賄えるので
余計なお金を貰った代わりに
生活のゆとりを失ったとも言えます。
そして、この傾向からは
会社勤めをしている限り
なかなか抜け出せません。
なので、向かうべき
目標としては、現在の
余分に貰っているお金を
投資などに回しながら
不労所得の土台を
作りつつ、副業の収入で
トータル450万円の
インカムを達成する
ということになります。
これを達成したときにこそ
会社勤めの年収700万円では
得られなかった幸せを
感じられると確信しています。