専門家って何?
世の中には様々な専門家がいます。
弁護士は法律の専門家ですし
医者は医療の専門家です。
料理研究家は料理の専門家で
ソムリエはワインの専門家だったり。
でも、ネットやSNSの発達により
情報発信が簡単となった現在では
上に挙げたような、資格や職業的な
専門家以外にも、独自に知識を付けた
新しい専門家が台頭してきています。
ネット社会の新しい専門家
資格や専門的な職業に従事していなくても
独自に身に付けた高度な知識を
SNSで発信することにより
専門家になることが可能となりました。
また、昔と違い、自分を支持してくれる
フォロワーを簡単に獲得できるように
なったので、より身近な専門家も
たくさん誕生しています。
例えば、筋トレの専門家だったり
ゲームの専門家だったり
カレーの専門家やコンビニアイスの
専門家なんかもいらっしゃいますね。
特に顕著だと感じているのは
仮想通貨、ブロックチェーンや
VRといった新しい技術に関する
専門家は、どこかの研究機関や
会社よりも、ネットから
誕生することが多くなっている
ということです。
では、どうすれば
独自に、専門家になるほどの
知識を身に付けることが
できるのでしょうか。
本を5冊読みましょう
答えはそんなに難しくなくて
何かの専門家になりたければ
その分野の本を5冊読みましょう。
そんなことで専門家ほどの
知識が付けられるかよ!と
突っ込みが入りそうですが
心配無用です。
世の中で専門家と言われている人も
けっこういい加減なものです。
一方で、5冊も本を読めば
共通する重要なコアの部分が
見えてきます。
それを掘り下げていけば
いい加減な専門家よりも
よほどちゃんとした知識が得られます。
あとは、自分で専門家を名乗って
SNSでもブログでもYOUTUBEでもいいので
情報を発信すればいいだけです。
情報を発信していると
自分のもとにも有益な情報が
集まってきて、結果的に
もっともっと知識を高めることができます。
影響力を持つこと
専門家を名乗って情報発信していると
だんだんフォロワーが付いてきて
影響力を持てるようになります。
影響力は言い換えると広告力です。
つまり、影響力が増していくと
更に専門家としての自分を
社会に売り込むことになり
より専門家として
確固たる地位を築くことが
できるようになります。
長くなりましたが
専門家になるためには
まず本を5冊読みこんで
それからSNSで得た知識を
発信することから始めましょう。