働き方

社畜に慣れたら試合終了

社畜に慣れてしまうと、社畜から抜け出す道は閉ざされます。

疑問を持ち続ける

会社に入った頃はサラリーマンが嫌で嫌で仕方なくて、飲み会とかも最悪で絶対辞めてやると思っていても、人間は怖いもので、何とかやっていけるくらいには慣れてしまいます。

入社した瞬間から続く社内教育により洗脳され、周囲の人間からの同調圧力によってキバを抜かれてしまい、まぁこのままでもいいかと思ってしまいます。しかし、そう思った瞬間サラリーマンから抜け出すのは無理ゲーになります。

サラリーマンをしながら自分の事業を育てて独立しようとすると、当然ながら忙しいですし地道な努力の継続が必要です。

ただでさえ忙しいサラリーマンが、このままでもいいかと思ってしまったら、独立に向けた努力ができなくなってしまいます。

肌感覚で嫌なこと、嫌だったことに慣れてしまわないようにして、会社を辞めるモチベーションを失わないようにしましょう。

もちろん、本当にそのままでいいなら会社にいればいいわけですが、、、

敢えて辛い環境を作る

会社を辞めるために自分の事業を育てる、そのモチベーションを維持するために、敢えて辛い環境を作るという方法があります。

例えば、同僚や後輩とのコミュニケーションを必要最低限に抑えるという事があります。

仕事終わりに飲みに行って会社の愚痴を言い合ったり、休みの日まで一緒に過ごしたりするのは楽しいし居心地がいいです。

人間関係が良好だと、その他の辛い出来事はけっこう我慢できてしまうので、敢えてその環境から距離を置きます。

寂しい気もしますが、その寂しさすらも独立に向けた動力のガソリンにするのです。

注意点として、この方法は極端にやると仕事に支障が出てくるので、あくまで通常に話ができる程度の関係は残しつつ、必要最低限に留めるのがポイントです。

飲みに行ったりしなくなると、時間の節約にもなるのでオススメの方法になります。

また、生活必需品以外の買い物も必要最低限に留めるといいです。

暮らしが快適になる、例えばテレビやインテリアグッズが好きでも買わずに我慢して、自分の事業や投資に回しましょう。

仕事はイヤだけど家に帰ったら快適で癒しというのも、慣れやモチベーション低下に繋がります。

会社を辞めて本当に自由になったら好きなものを買えばいいのです。

この方法もお金を有効に使えるのでオススメしておきます。

1つ補足しておくと、時間の節約や作業の効率化につながるものに関しては、積極的にお金を出して購入して下さい。

時間の捻出は副業を成功させるためのキーになりますので、ここはお金の使い所です。

このように、敢えて辛い状況を作り出すことで、サラリーマンを辞めるモチベーションを高く長く維持することができます。

なんだかマゾみたいな考え方に見えるかもしれませんが、一生サラリーマンを続けるよりもよほど建設的な生き方です。