今回はバス釣りに関する記事です。

実は去年からバス釣りにハマっていて、暇さえあれば釣りに出掛けています。
バス釣りは海釣りなんかと違って、ロッドを短く収納することができず、長い状態のまま車に収納することになります。
わたしの愛車はスバルのフォレスターなのですが、今までは、後部座席を1席潰してロッドを置いていました。
しかし、これだと常に搭乗可能人数が1人分減ってしまいます。ロッドもただ置いているだけなので、走行の振動でカタカタうるさいですし、何より見た目が良くありません。
というわけで、バス釣りをする人の多くが使用しているロッドホルダーを設置することにしました。
上の写真がロッドホルダーですが、こういうスマートでかっこいい純正品は値段も高く、2万円くらいします。今回はそこまでお金を出したくなかったので、簡単に自作することにしました。
やり方はググったらすぐ出てきて、皆さんだいたい同じ材料を使っているようなので、それに倣ってやってみます。
ちなみに、今回のロッドホルダーに掛かった費用は税込で約4,000円です。道具はオートバックスと100均で購入しました。
後部座席のアシストグリップを使用してロッドホルダーを設置していきます。
◯設置方法
わたしが乗っているフォレスターの場合、後部座席より後ろには何かを引っ掛けられる場所がありません。それだけだとロッドを置いて安定させられるようなバーを設置できないので、まず、後部座席のアシストグリップを縦方向に延長します。
写真中央の前後取付パーツを使用しました。付けるとこんな感じですね。
マジックテープになっていて簡単に取り付けられます。
次に、このパーツにインテリアバーを2本設置します。
これは左右の前後取付パーツに乗せるだけ。設置したらこんな感じです。
これで完成として、ロッド置いてもいいんですが、それだとリールの重量で竿先が浮かび上がってしまいました。
なので、ここからは一工夫です。
運転席側のインテリアバーに、100均で購入したコードを挟むグッズを両面テープで貼り付け、それでロッドを固定するようにしています。文章では伝わりにくいと思うので。

わかりますかね?100均で見つけたグッズで、ロッドを挟み込んでいます。
これでロッドがしならなくなりましたし、走行中に振動でガタガタ鳴ったり、左右に滑って動くこともなくなりました。
というわけで、純正品を買うと2万円くらいかかるところを、4,000円でそこそこ満足できるレベルに仕上げることができました。
興味ある方は是非やってみてください。